(株)ミトリカ
採用情報
(株)ミトリカ

INTERVIEW
I・E(製造マーケティング部)
1998入社

ミトリカで働くスタッフのインタビューです。ガラスに興味があった人、ものづくりが好きな人、手に職を付けたい人…。ミトリカとの出会いは様々です。一人 ひとりの仕事への向き合い方、現在携わっている仕事、今後の目標などをご紹介します。

気配りを欠かさず、
報連相をスムーズに。

入社は20年以上も前なんですが(笑)。就職活動をしていて、ミトリカの「待遇の良さ」に驚いたのを覚えています。もともと手先は器用だったので、ものづくりに興味がありましたし。入社当時は、とにかく技術を身に付けたかったので、ひたすらに手を動かしました。その積み重ねのお陰で、現在は品質だけでなくスピードも意識して作業できるようになってきました。後輩たちの育成も私の大切な仕事なので、自分の仕事だけでなく周囲の状況も常に気にかけながら業務に取り組んでいます。特に気を付けているのは職場の雰囲気。作業していても、後輩たちが声を掛けづらい雰囲気にならないように気を付けています。声を掛けづらいってことは、報告も相談もしづらいってことですから、それじゃまずい。もともと人と話すのは得意じゃないんですが、仕事になると話好きになっちゃう(笑)。不思議なもんですね。

仕事は時間内に完了させる。
それがミトリカ流。

私は、よほど納期に追われている案件がない限りは定時に上がって、家に帰って家族の笑顔を見る!ということを実行しています。家庭円満のため、というのもありますが一番は後輩のためです。業務時間内に、決められた業務をこなすというのが基本だから、まずは上司がその姿を見せないといけないと思うんですよね。上司が残業してしまうと後輩たちも上がりづらいですし。どうしても定時で終わらない仕事が残ってしまったら、次の日少し早く出て、前日の分を取り返す。プライベートもちゃんとうまくいって初めて、仕事もうまくいくと思います。繊細な仕事なので、自分の状態がダイレクトに製品に伝わってしまいますから。プロだからこそ、心身ともに健康であることも自己管理することが必要です。だから必要以上に焦りすぎず、じっくりと地道に自分自身の技術を高めていって欲しいと思います。

いつまでもおせっかいな
先輩でいたい。

20年以上勤めているので、ミトリカは私にとって「第二の家」です。社員は家族も同じなので、後輩たちには丁寧に指導しています。後輩のS君も本当に頼もしくなって、最近はあまり質問されなくなりました(笑)。ついつい私の方から声を掛けに行ってしまいます。私自身にとっても、教える事で得られる学びもあるんですよね。今後の目標として、後輩たちの教育だけでなく、私自身の技術ももっと高めて行きたいと思っています。20年勤めようが、まだまだやったことのない仕事や難しい仕事がたくさんあるんです。後輩たちもすごい早さで成長してきているので、うかうかしていると追い越されてしまうかもしれないという、良い意味での焦りがあります。ガラス加工の道はまだまだ道半ば。頼もしい仲間たちとともに、管理職としても職人としても、家族に誇れる仕事をしていきたいですね。