1955年代の急速な科学技術の発展にともない、理化学分析装置も急速な発展を遂げてまいりました。
分析用ガラス加工品も、より高品質なものが求められ、当社は要求に応えるべく「総合理化ガラスセンター」として1965年に設立しました。以来、高品質のガラス・石英セルをはじめ分析用光源のホロカソードランプ、重水素ランプ、理化学機器など、様々な加工品、製品を社会に提供し続けております。
製作工程全てが社内一貫加工のため、量産品はもちろん、機密性の高い製品や小ロットの試作品まで高品質・低コスト・短納期でお応えします。例えば、各工程の担当者間での打ち合わせが迅速に行えることで、課題や問題をすぐに把握できます。また、5S (整理・整頓・清潔・清掃・躾)の徹底を図り、各工程の無駄を省き、低コスト、短納期に対応できるよう、各部門や技術者同士が密に連携し合って日々の業務に取り組んでおります。一貫した生産体制を維持し続けていることが、お客様との信頼関係の構築にも繋がっているものと考えます。
理化学ガラス加工、分析機器用特殊光源の製造において、半世紀以上に渡って培った高度な技術力と、きらりと光る発想力で、お客様の事業を全面的にサポート。生産システムの改善と先進化を図り、高品質な製品を生み出しています。豊富な経験と実績から独自の技術力とノウハウを築き、さらに多様化するニーズに応えるべく、革新的な技術開発や世代を越えた人材の育成にも積極的に取り組んでいます。今後も理化学分野、環境・医療分野を牽引するリーディングカンパニーを目指して歩んでいきます。
内閣府「黄綬褒章」、厚生労働省「現代の名工」など数々の受賞歴のある匠の卓越した技術力と、それを継承する若手技術者の自信と誇りに満ち溢れた機動力でお客様を課題解決へと導きます。半世紀以上にわたり、多くの困難な案件を経験して蓄積された骨太な技術力はミトリカの宝です。お客様の様々なご要望に対して、技術力を活かした柔軟なご提案ができるのが、ミトリカの強みの一つです。
取引企業数1,000社以上、年間取引案件数5,000件以上の実績で、国内はもちろん海外のお客様からのあらゆるニーズに応え、高品質と安定供給をお約束します。社内には外国語が話せる海外営業担当者も専属で常駐しており、地域に偏りのないコミュニケーション力や対応力の向上を心掛けています。また、「日本の匠」とも言うべき職人の技と器用さを受け継ぎ、特に理化学ガラス加工においては、国内トップクラスの卓越した技術を有しています。日々たゆまぬ技術開発により、国内外問わず、「ミトリカ品質」が認められている証左だと自負しています。
ミトリカによくあるご質問を掲載いたします。ものづくりのヒントとしてお役立てください!